日本のNFT市場も少しずつ盛り上がってきましたね。
一気に火をつけたのが、皆さんもご存知『Crypto Ninja Partners』ではないでしょうか。
最初のmint価格は0.001ETHでしたが、もはやfloor prise 0.68ETHまで上がっています。
そんな中、増えてきているのが「ウォレットの中が空っぽ…大切なNFTが盗まれた!!」という悲しい声です。ショック!だけでは済まされませんよね?
一体どういうことでしょう?
NFTや暗号通貨が盗まれる
なぜそのようなことが起こるのか?
- シードフレーズを教えてしまった
- うっかり怪しいサイトに接続してしまった
- フィッシングサイトに接続してしまった
- ウイルスに感染してしまった
これらが考えられます。しかしウォレットを複数使い分けているから…という方
残念ながら十分ではなさそうです。
もしくはシードフレーズは絶対に教えないから…と思いますよね?
これもとても危険なんです!
MetaMaskの秘密鍵は一番盗まれてはいけないもの。でも、ブラウザー(PC)の中に入っているんです。ですからPCが攻撃(ウイルス感染)された時、秘密鍵が盗まれてしまう。これは結構起きているんですね。
そんな辛い思いをしないためにハードウェアウォレットを正しく使えば、防御力が高まります。
大切なNFTや暗号通貨を盗まれる危険性も劇的に下がります。
そこで紹介したいハードウェアウォレットはLedgerNano XまたはLedger Nano S
詳細はこちら↓
ハードウェアウォレットが必要なわけ
NFT・暗号通貨を触る人には必需品です。
自分がどんなに気をつけていても、理不尽にやられてしまう・・・
英語のメールも多く、頑張ってアクセスしちゃいますよね?情報収集も兼ねて。
まず英語がよく分からないことや、見た目ではそれとはわかりずらく違和感もない。だから上級者でさえうっかりSCAMを踏んでしまった!なんてことになるのです。
アプリをインストールしたり、ポチッとサイトにとぶ。そこが正に詐欺サイトのことも。MetaMaskの秘密鍵を盗み出すプログラムだったりするのです。
OpenSeaの偽サイトだってありますよ?
自分では変なものにシークレットリカバリーフレーズを入力したわけではないのに、ウォレットの中から抜かれてしまう。
特に今、NFTのとても大きな市場OpenSeaで一番利用されているのがMetaMask(ソフトウェアウォレット)
こちらは秘密鍵をブラウザ上に保管してあるのが問題で、常に攻撃のリスクにさらされています。
インターネットに接続→いつ盗まれてもおかしくないのです。
世界中でMetaMaskが一番狙われていると言えるのではないでしょうか?
それを防ぐのが、ハードウェアウォレットになります。
そもそもPCから物理的に隔離されています。セキュリティが高くなります。もちろん詐欺全てを防ぐことはできませんが、秘密鍵が盗まれるということは無くなります。
まだ持ってないよ〜って方はLedgerNanoがオススメ↓
全てのウォレットがブロックチェーン上にあり、誰からでも見ることができます。
そのウォレットの中を操作する権限は秘密鍵を持っている人しか出来ません。
一度無くしたら、鍵を交換することはできないし再発行もない、管理がとても重要になってくるのです!
メリット
ハードウェアウォレットは、「秘密鍵」をネットから切り離されたハードウェア(端末)の中に保管します。
そのためネットやPCから物理的に遮断されるので、ハッキングリスクが激減し、セキュリティは飛躍的に高まることになります。
大切な暗号資産・NFTを購入したらハードウェアウォレットへ移動させていれば失うこともなくなります。
そう!保管庫にしてしまうんです。
最も安全な保管方法ですよね?
注意点:
中古品はNG。さらにAmazonや楽天といったところでも、返品されたものを購入してしまう可能性も。
一度誰かの手に渡りウイルスが仕込まれる可能性は否めません。
ハードウェアウォレットはセキュリティを高めるための必需品です。
!!しかし偽サイトに誘導されて、「送付許可」を与えてしまう…これは自身できちんと確認が必要です。ハードウェアウォレットでも防げませんからね!!
ぜひ大切な資産を失わないよう早めの対策をしていきましょう!
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